微量要素葉面散布剤肥料

(圃場No.2)

品種・作型 : ピオーネ 路地(トンネル)栽培
樹齢    : 3年生
生育概要
        加温開始  : 4月 25日
        満開    : 6月 15日
        果粒軟化期  : 7月 25日
        成熟期    : 9月 30日
        収量     : 約 800kg/10a (樹が若く占有面積が小さいため)

試験内容
        結実後に1回、袋掛け後に
アクアマグ を 2回 農薬混用で散布。

1回目 : 6月下旬
      ストロビーDF 1000倍,アドマイヤー水和剤 1000倍,
アクアマグ 1000倍
2回目 : 7月 25日
      ICボルドー66D 40倍,スミチオン水和剤 1000倍,
アクアマグ 800倍
3回目 : 8月 20日
      ICボルドー66D 40倍,スミチオン水和剤 1000倍,
アクアマグ 800倍

試験結果の概要
    果粒軟化期(7月下旬)の段階で、苦土欠乏症の発生が見られ始めた。
    この時点では処理区、無処理区との差は見られなかったが、以後発生が
    拡がり、 達観的に無処理区の方が結果枝基部の本葉における欠乏症の
    発生程度が激しかった。


処理区            散布 2回目後         無処理区 

ぶどう処理区ぶどう無処理


(圃場No.3)

品種・作型 : ピオーネ 路地(トンネル)栽培
樹齢    : 3年生
生育概要  : 圃場No.2 とほぼ同じ

試験内容
      袋掛け後に
アクアマグ を 2回 農薬混用で散布。

1回目 : 8月上旬
      ICボルドー66D 40倍,スミチオン水和剤 1000倍,
アクアマグ 800倍
2回目 : 7月25日
      ICボルドー66D 40倍,スミチオン水和剤 1000倍,
アクアマグ 600倍

試験結果の概要
    写真撮影は行っておりませんが、農家の方の感想としては、全3箇所の
    うち最も効果があり、具体的には散布後の欠乏症の進行停止と落葉期の
    延長が見られた。 

(今回の試験結果の全体を通して)

    担当者の現地確認と農家の感想では、効果はかなりあるようです。
    ただし、散布時期が欠乏症の現れる果粒軟化期以降であったので、
    もう少し早めに散布したほうがより一層効果が得られると思います。
    濃度についても 800倍では、果実の汚れ、果粉溶脱等はありませんでした。

        

微量要素葉面散布剤肥料

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