微量要素葉面散布剤肥料
ナシに葉面散布の上手な使い方

【防除時期および散布効果】

○ 貯蔵養分依存期 (1〜5月) 
ヨーヒB5 農薬混用 800倍
  ・初期展葉の促進に。
   (前年の樹の状態が着果過多や病虫害など早期落葉した場合)
○ 自立栄養期 (5〜 10月)


● 養分転換期以降 アクアマグ
  5月下旬〜6月上旬頃から 10日置きに 3回程度散布。
  農薬混用 600倍 (水 500gに アクアマグ 1s、1本で約 600倍です)。
  ・黄化症や早期落葉防止に有効です。
  ・葉色も良くなり、立ち枝が充実します。
  ・光合成を助け、貯蔵養分の蓄積に役立ちます。

 ◇ 果そう葉を大切に
  果そう葉ができて、そこから新梢が伸び出し、新梢葉が展開する6月中旬になると、
  果そう葉への日当たりが悪くなり、新梢の伸長などに養分も取られていくため、
  その下の果そう葉は黄変して落葉します。
  果そう葉は果実と養分競争が少なく生産力の高い葉なので、これを充実させて
  できるだけ長く、落葉するまで働かせることが重要です。
  また、6月下旬になると、果そう葉の中で芽(短果枝)が分化します。
  果そう葉は当年の果実の生育のためでもあり、さらに来年の短果枝の養生や充実を
  図るためにもとても重要な葉です。
  果そう葉が残ることで樹勢も落とさずに短果枝の維持ができます。


● 果実細胞分裂期 
ヨーヒB5 農薬混用 800倍
  ・細胞数の決定後の肥大促進に。


● 「豊水」 みつ症状の軽減に
 アクアカル
  幼果期から 10日置きに 4回程度散布。農薬混用 800倍。
  ・果実や葉中のカルシウム含量が増加して果肉・糖度などへの影響を良好します。
  ・みつ症はカルシウム不足が要因といわれています。
Caを補給することにより軽減します。


○ 貯蔵養分増加期 (10〜 11月) 
ヨーヒB5 農薬混用 800倍。
  ・果実収穫後も葉の光合成を回復し、樹体内に蓄えます。
   養分が十分かどうかで翌年の果実発育が影響されます。

                                      

微量要素葉面散布剤肥料

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