ヨーヒB5

農林水産省登録生第52962号

特許技術・葉面散布肥料
アミノ酸、有機酸キレートで吸収性抜群!

「ヨーヒB5」の4大特長

①ホウ素は無機のホルモンとも言われ果実の細胞分裂を促進します。
②「ヨーヒB5」は特殊技術により、従来の葉面散布剤では不可能とされていたホウ素を約 10倍以上高めた(5%)有機酸液体肥料です。
③必須要素の全てをバランス良く限界濃度まで溶解し、さらに果実から抽出した天然の有機酸、アミノ酸、糖など 20%以上含まれ、安全性と吸収利用率を高めました。
④アミノ酸キレート・有機酸キレート製法により、さらに高濃度に微量要素の安定を高めました。

開花結実促進用成分表(%)

チッソリンカリ苦土ホウ素マンガン亜鉛モリブデン
2.05.04.03.05.01.00.10.080.070.2

 ホウ素は日本において果樹の結実不良の原因として最も多いことが 知られています。天然の有機酸で肥料成分を有機化しているので吸収性も高く安心して使用できます。微量要素剤として果樹、果菜、花卉の主要産地で広く利用されています。
 ホウ素は過剰な栄養生長を抑え炭水化物の合成・移行を促し、主に以下の働きがあります。
① 花芽分化、成熟など生殖生長を高める。
② 糖の果実への転流をはかる。
③ カルシウムの吸収を助ける。

 ホウ素要求量の高い作物には、ウメ、オウトウ、かんきつ類、リンゴ、モモ、ブドウ、ナシ等の果樹類や、ダイコン、トマト、ハクサイ、ホウレンソウ、バレイショ、イチゴ、ニンジン、花卉等があります。
 日本では多雨のため、露地栽培ではミネラルが溶脱し、梅雨と生理落果の時期も重なり、微量要素の葉面散布は欠かすことができません。
 散布のポイントとして開花期から、果実肥大期に散布することにより、花粉の発芽を促進し受粉を助け果実の細胞分裂を促進し品質を高めます。また、ウメやかんきつ類のヤニ果、リンゴの縮果病などのホウ素欠乏対策には継続してご使用ください。

果樹・野菜の凍霜害対策に 「ヨーヒB5」

 凍霜害などの気象的障害を受けると葉や根の機能が低下し、同化養分の不足をきたします。葉面散布は土壌施用よりも効果が早くあらわれます。病害の予防を兼ねて農薬と混用すると効果が高まります。

散布時期

凍霜害直後から3 ~4 回 農薬混用 800倍

ホウ素の欠乏症状

①生長点の停止 ②腋芽、花芽の脱落 ③花粉の発育不良

ホウ素要求量の特に多い作物(欠乏症の出やすい作物)

ウメ、オウトウ、リンゴ、かんきつ類、ブドウ、ナシ、トマト、ダイコン、キャベツ、ハクサイ、レタス、バレイショ、イチゴ、ブロッコリー、ビート、花卉 など

使用希釈倍数

単用 500~600倍、農薬混用 800~1000倍
農薬や液肥の混合は先にヨーヒを薄めた中に混入して下さい。(原液混合不可)

規格[1ケース]

1㎏(約740㏄)20本入り、10㎏2個入り

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